鶴丸 月子

 昨年は戦後70年、そして今年は東日本大震災から5年目を迎え、様々な場所で平和祈念コンサートや追悼コンサートが開催されました。 「当たり前にある日常のありがたさ」に感謝すると共に、そこに集った人たちが心を一つに通わせることができる「音楽」の素晴らしさを改めて感じた一年でした。 心に残った演奏の一つに「アンパンマンマーチ」があります。 子供の頃は歌詞の意味など考えることもなく歌っていましたが、大人になって作詞のやなせたかしさんが自らの戦争体験から生んだ作品だと知り、 「何のために生まれて何をして生きるのか~」と歌う子どもたちの歌声に心を打たれました。 普段何気なく聴いている曲も、その曲ができた時代背景、作曲家自身の人生、その曲に対する思いを知ると、聴き方、感じ方が変わってくると思います。 「わかるとかわる!」勉強でよく言われる言葉ですが、音楽も一緒です。一緒に色々な音楽にふれていきましょう!