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【放課後特別講座】講座企画生徒インタビュー ‐障がいを理解するために知っておくべきこと‐

洛陽総合高等学校では年に3回、「授業では学べない、人生のきっかけになるような体験を生徒にしてほしい」という思いで、放課後特別講座を実施しています。

今年度の最終シリーズ、第3回放課後特別講座では、実施された5つの講座のうち、4つの講座を、実は生徒が企画したんです!

今回は、第1弾「障がいを理解するために知っておくべきこと」を企画した1年次の畠中悠二朗君にインタビューを行いました!

今日は、畠中君に4つの質問をしますね。

Q.今回、畠中君は「障がいを理解するために知っておくべきこと」というテーマで放課後特別講座を企画してくれました。そのテーマには、どんな思いがありましたか?
A.私の兄は障がいを持っているんです。それが原因で、人間関係だけでなく社会的な場面(受験など)で苦労していました。その様子を見てきて、障がいについて知っている場合と知らない場合では、実際に対面したときの対応が大きく違うと感じることがこれまでもたくさんありました。
そのような中で私は、同級生たちに障がいについての理解をしっかり深めていくきっかけをつくることができたら、障がいを持っている人たちに対するアプローチがかわるんじゃないかって思い、この講座を企画しました。

Q.実際に放課後特別講座を企画して、気づくことはありましたか?
A.今まで、会社の代表の方と連絡を取ることや、実際に会って話すことが無かったので、講座についての打ち合わせをする時は、何をどう取り組めばよいか分からず、とても緊張しました。また、やり取りの中でメールを送る時の言い回しや言葉遣いについても、気を遣いながら、丁寧に対応しようとしましたが、初めてのことなので困ることばかりでした。でも、社会で働いておられる方に対する行動という面で学びがありました。

Q.放課後特別講座を終えて、今の気持ちを教えてください。
A.私の講座は他の講座と比べると、興味の面でも、自発的に参加してくれる人はあまりいないんじゃないかと感じていました。だから、講座の宣伝に力を入れて、興味や関心を持ってもらえるようなアプローチを心掛けました。その甲斐もあって、生徒たちが参加してくれたことが良かったと思います。障がいそのものについての理解を深める授業はあまり無いので、講座を開催出来たことに僕は意義があったと考えています。

Q.今後の展望を教えてください!
A.障がいについて、何をどうしたらよいか分からず、とにかく対応は難しいと感じる生徒たちが多いのが現状だと思います。
僕は、障がいをもっと身近に感じる人が増えて欲しいと思うので、これからもこういった活動を前向きに行いたいと思っています。

今回の放課後特別講座を企画したことで、消極的だった畠中君にとって、何かを伝えていく行動を起こすことができました。インタビュー中も、こちらの質問にハキハキと答えてくれたのが印象的でした。

彼にとって、今回の放課後特別講座を企画した経験は大きな一歩になりますね!