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【放課後特別講座】プロゲーマーってどんな仕事?実際に聞いてみた!

近年盛んな「e-sports」。その選手でもある「プロゲーマー」は実際どのような仕事なのでしょうか?ゲーム=娯楽という印象も多い中で、それと真剣に向き合う選手の実状を根掘り葉掘り聞いていきます!

令和5年度第2回放課後特別講座。第3弾は、京都デザイン&テクノロジー専門学校の講師兼元プロゲーマーのレオン先生をお招きし、「プロゲーマー職業入門講座」を開講しました!

事前にまとめた質問も含めて、様々な生徒たちの質問にお答えいただきました。
Q.そもそもプロゲーマーはどうやって稼いでいるのですか?
A.e-sportsが盛んな海外ではファイトマネー(試合に出場することで支払われる報酬)などで稼いでいる選手が多いかな。日本の場合、ファイトマネーよりは、スポンサー(企業)からの案件からお金を貰うことが多いね。固定給があるチームもあるよ。

Q.プロゲーマーは一日何時間くらいゲームをしますか?
A.6時間は絶対だね。大会前とかは、12時間くらいしていたかな…

Q.プロゲーマーでも、コミュニケーションを取ることは大切ですか?
A.1対1の場合は最悪いらないけど、チーム戦ではコミュニケーションは必須だね。チーム全体の指揮にも繋がるから、コミュニケーションは本当に大切だと思う。

今回取り上げた質問の他にも様々な質問がありました。
プロゲーマーを経験したからこその具体的な答えに、生徒たちもプロゲーマーについての理解が深められたのではないでしょうか。

やって後悔よりも、やらずに後悔。努力の仕方をしっかり学んで、やる気と熱い心を持つ。
講座に参加した生徒たちには、元プロゲーマーのレオン先生からの教えを、今後自分の学校生活に活かして欲しいと思います!



京都デザイン&テクノロジー専門学校 https://kyoto-tech.ac.jp