2025年度 修学旅行レポート(台湾コース)
2025年10月16日(木)から10月19日(日)の3泊4日で、修学旅行を実施しました! 今年は台湾コースと北海道コースに分かれての実施となり、生徒たちはそれぞれ希望のコースで充実した時間を過ごしました。 本記事では、活気あふれる異文化交流と歴史探訪の「台湾コース」の様子をレポートします。




【1日目:10月16日(木)】
貸切バスで京都駅を出発し、関西空港からいよいよ台北へ! 到着後、早速台北のランドマークである「台北101」の展望台へ。発展する市街地の圧巻の景色を楽しみました。夕食は「打狗覇TAKAO」にて、アツアツで美味しい台湾鍋料理に舌鼓を打ちました。
【2日目:10月17日(金)】
午前中は「台北市立華江高等学校」を訪問し、学校交流会に参加しました。練習してきたパフォーマンスを披露しあったり、現地の授業や活動を共にしたりと、言葉の壁を越えて友情を育む、非常に貴重な時間となりました。 午後は班別自主研修。台北の街を思い思いに散策し、夕方に西門広場へ集合。夕食は「丸林」で本格的な台湾料理を堪能し、夜はエネルギッシュな「士林夜市」を訪れ、現地の熱気とグルメを楽しみました。
【3日目:10月18日(土)】
この日は盛りだくさんの一日。午前中は世界的な至宝が集まる「故宮博物院」で歴史と芸術の奥深さに触れ、「忠烈祠」では一糸乱れぬ衛兵交代式を見学しました。 午後は「十分」へ移動。願い事を書いた天燈(ランタン)を空に上げる幻想的な体験は、忘れられない思い出になりました。その後、ノスタルジックな雰囲気の「九份」を散策。夕食は「大戈壁」でBBQを楽しみ、活気ある一日を締めくくりました。
【4日目:10月19日(日)】
あっという間の最終日。まずは荘厳な「中正紀念堂」を見学し、台湾の歴史に触れました。 名残惜しさを感じつつも、台湾でのたくさんの思い出を胸に桃園空港へ向かい、帰国の途につきました。夕方に関西空港に到着、京都駅にて無事解散となりました。
3泊4日の台湾コースでは、文化、歴史、食、そして現地の人々との温かい交流と、非常に濃密な時間を過ごすことができました。この経験は、生徒たちの視野をさらに広げ、豊かな経験となったことでしょう。




