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【後期始業式】誰でもできる「目標」の見定め方教えます!

10月になり後期の授業が始まりました。

1年次は系列の選択をする時期となり、2年次は修学旅行の時期となります。
3年生は就職活動や受験がすでに始まっており、どの年次も大切な教育活動が盛り沢山です。

さて、9月30日は後期の始業式。残りの6ヶ月を過ごすための大切なスタートの日。

校長先生は生徒たちにこのようなことを伝えました。

「皆さんは年度のはじめに立てた目標(志)を覚えていますか?」
「目標を見定められていますか?」

自分の立てた目的に向かって着実に歩んでいる生徒もいると思います。最初の目標と方向性が変わってしまった生徒もいるでしょう。あるいはうまく立てられなかった生徒もいるかもしれません。

そこで、後期始業式という一つの区切りに、校長先生は「目標(志)を見定めるコツ」を生徒たちに伝えました。

「目標といっても、別に大きなものでなくてもよいのです」
「小さな目標でもよい。それを定めて、それをやり遂げようとすることそれが重要です」

どんな目標であってもそれを「やり遂げる」ことはとても貴重な経験になります。それがきっかけになって、新しい挑戦にもつながることもあるでしょう。

本校では生徒自身が目標を定めながら、小さなことからでもチャレンジできる教育活動を継続しています。「目標」に向かって歩んでいく中で、必ず生まれる「現状」のギャップを意識しながら試行錯誤して、目標を達成していく中で様々な自分自身に出会うことができると考えています。

「あの時頑張れた自分が今を支えてくれている」と将来言えるような経験を、後期の授業でも積んでほしいと思っています。