9月6日(木)・7日(金)にかけて、洛陽総合高校文化祭「開放」が催行されました。文化祭は、普段の学校での学びを披露する場です。今年の文化祭に向けて、『生徒一人一人が「やってみたいな」という気持ちに素直になること』そして、『その気持ちを周りの仲間と協力して実現していくこと』の2点を大切にして、進めました。

 

　6日の舞台発表ではクラスで練習してきた合唱や劇が上演され、また、系列での学習発表が行われ、生徒一人一人が今まで学んだことを「開放」していたように思います。様々な事にチャレンジしている姿に、他の生徒達も「負けていないな」と気持ちになっているようでした。

 

　6日の夕方から恒例となりつつある前夜祭「洛夜祭」も実施され、本校の卒業生が在籍するバンド「イーワイエス」が出演し、ステージ前を生徒が埋め尽くして盛り上がりました。

 

　7日は時折、激しい雨が降る不安定な天気の中、模擬店、展示、イベントやパフォーマンスなどが実施されました。また、本校と連携をさせて頂いている専門学校や大学の皆様にもブースを出して頂き、普段できないような様々な体験活動をさせて頂く事ができました。

 

　多様な進路先を持つ洛陽総合高校だからこそ、各所ご協力を頂きながら様々な体験ができる文化祭となりました。自発的に目標に向かって行動し、グループで一つの目標に向かう達成感と楽しさを経験できたのではと思います。
 

　生徒達には、この様な経験を大切にして進路を考えてほしいと思います。

 

　地域の皆様をはじめ、保護者の方々、そして本校の生徒保護者の皆様、卒業生皆様のご参加とご協力に心より感謝いたします。

 

　ありがとうございました。