平成２８年４月８日に入学式を催行いたしました。

平成２８年度は３３０名の新入生を迎える事になりました。

ご入学誠におめでとうございます。

桜舞い散る中、西陣織を利用した新制服が、京都らしく大人びた雰囲気を演出していました。

本校の立学の精神には「人は実社会で生きる力を持たねばならない」という言葉があります。

この言葉は、本校の創立者である土屋せい先生が、あらゆる生活上の艱難辛苦を体験した、魂の叫びから発したものです。

これからの社会は、今まで以上に変化が激しく、想定外のことが当たり前の様に起こっていく時代です。

総合学科は「生涯にわたって学ぶ力を養うこと。自ら課題を見つけ解決する力をつけること」を目的としています。

洛陽総合高校は、その基礎として、生徒が自分自身に向き合い、自分が世の中でどう生きるかを決めていくお手伝いをさせて頂きます。

今日入学された生徒達が、自分自身の夢と希望と可能性を教育活動などを通じて、見出していく事を願っております。

 

ご臨席賜りましたご来賓の皆様、保護者の皆様、本日はありがとうございました。

また、多くの方々からご祝辞も頂戴致しました。重ねてお礼申し上げます

今後とも、本校の教育に対するご理解とご支援をお願い申し上げます。