令和7年3月17日、後期終業式が行われました。
年度が終わり新しい年度が始まろうとするこの時に、
校長先生から生徒たちへ改めて「自信のつけ方」について伝えました。
校長先生が最近「100日チャレンジ」という本を読み、その内容が
自分にできるかどうかわからないけど、やってみようかな。ということを100日間続けるという内容で、何かを続けることの大切さを生徒に語りかけました。
100日続けるということを決めて、腹をくくる。「絶対にやりきるぞ」と。
そうして続けられたら自分自身との約束を守れたということで自信に繋がるし、周りからの信頼も得られる。
そうしたことを少し頭の片隅に入れながら、「これはやってみようかな」と思えることをこの2週間で探ってほしいと思います。
令和6年度サイバー防犯ボランティア広報啓発コンテストでの最優秀作品選出のため、代表メンバーが警察庁で行われた表彰式に参列しました。
令和6年度サイバー防犯ボランティア広報啓発コンテスト 「フィッシング対策」部門
(1)最優秀作品(局長賞)(京都府)洛陽総合高等学校サイバー防犯ボランティア(CYCOT)
(2)優秀賞(審議官賞)(神奈川県)慶應義塾大学 サイバー防犯教育等研究会
表彰式、懇談会共に、少し緊張している様子でした。しかし、警察幹部との懇談会では他の大学生や専門学校生に物怖じせずにしっかりと制作エピソードや意見を話すことができていました。
表彰式の生徒の感想としては「作品としても周囲のレベルの高い映像作品の中で、自分達の作品が最優秀賞に選出されたことは大きな自信に繋がりました」とのことでした。
また、表彰式後の懇談会に関しては、うまく話せたこと、こう言えばよかったこと等を振り返っており、良い経験になったように思います。
表彰式の翌日は警視庁にも見学させていただく機会をいただきました。
通信司令本部含めて、普段なかなか入れない施設の見学もでき貴重な学びの機会になったようでした。
また、表彰式後等の時間を利用して、「アドミュージアム東京」や「東京都現代美術館」を拝観しました。
生徒は「古今東西の広告作品や、アーティストの映像作品を通じて、今後の映像制作の幅を広げることができ、自分の作品作りに取り入れ、より良い作品を作れるようになりたいです」と今後の制作活動の意欲がより高まったようでした。
産経新聞記事:動画でフィッシングや偽・誤情報への注意呼びかけ 京都の高校ボランティアなど表彰
https://www.sankei.com/article/20250310-CMI2HFYCBVJEFHPQ4Z2X2Q3U7M/



情報メディア系列の制作した映像作品が市営地下鉄四条駅のデジタルサイネージにて放映されます。
京都府消費生活安全センターより、消費者トラブルに関する啓発映像作品の制作を受けて、情報系列生の有志メンバーを中心に制作・提供しました。
この作品は2025年3月3日(月)より約1か月間にかけて市営地下鉄四条駅デジタルサイネージにて放映されます。
また、一連の活動が評価され京都府より、3月5日(水)に京都テルサにて感謝状を授与いただく予定となっています。
映像作品は「消費者トラブルは188に相談」が伝わるよう、デジタルサイネージ枠の15秒にまとめ上げ制作しています。
公益社団法人 日本広告制作協会主催、OAC学生クリエイティブアワード2024は高校・高専・専門学校・大学・大学院等に在学生を対象にした広告のコンテストです。実際の企業の課題に対して解決策になる広告を制作し、その内容が評価されます。
今年度は全国から90校、873点の作品の応募がありました。( ※例年、九州大、多摩美術大、武蔵野美術大学等からも出展されます)
その中で、本校情報メディア系列生が映像部門で株式会社モリサワのCM映像『文字の形で世界は変わる』を制作し出展し、OAC賞グランプリを受賞しました。
この作品は企業からの課題である課題「モリサワの新たな学生向けフォント製品を多くの学生が使いたくなる広告」をテーマに、授業で習った映像技法である「タイポグラフィ」や「シンクロ」を用いて制作しています。
尚、OAC賞は、映像部門・グラフィック部門、また課題提供企業の別なく、下記の視点から日本広告制作協会のクリエイティブ委員会メンバーが選考いたものとなっています。
1.粗削りでも、今後に期待が出来るクリエイティブになっているか。伸びしろがあるか。
2.広告は観てもらえない!という前提に立って、目立つか、興味や関心を惹かせるか。
3.これを観る人が次の行動に移れるか(行きたくなったり、使いたくなったり・・・)、企業の課題に沿って企業に利益をもたらすかどうか。
該当の発表URLです。
https://www.oac.or.jp/news/2264/
作品はこちらからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=GJ_9x7iHzGI
受賞した2-4真砂君は高校生だけでなく、専門学校生、美大生、大学生も出展する中での受賞で、大きく自信に繋がった様子でした。授賞式でも様々な観点でお褒めの言葉をいただいたようで、今後の制作の励みになったようです。
令和7年度1.5次入試について、募集要項をご確認の上、出願をお願いいたします。
下記の画像を選択してPDFファイルをご覧ください。
1,2年次対象に実施した「2024年度 洛陽総合高等学校 大学キャンパスツアー」。全日程を終了しました。
今年度は、立命館大学(衣笠キャンパス・大阪いばらきキャンパス)、関西大学(高槻キャンパス・千里キャンパス)、京都産業大学、龍谷大学(深草キャンパス)、佛教大学(紫野キャンパス)にご協力いただき、実施することができました。この取り組みは、大学が通常授業を実施している期間に実施することで、OPキャンパスでは見ることができない大学生が普段通りの生活を送っている様子を目の当たりにすること、施設見学、大学・入試説明を受けることを通じて、難関大学への進学意識の向上のきっかけにすることをねらいとして企画しています。
複数回にわたり、各大学の様子を見ることで、大学への進学意識を高めることができたと思います。
生徒たちは、普段の大学生の様子を目にすることで、自分の将来のキャンパスライフをイメージすることができたようです。
ご協力いただいた、各大学のご担当の皆様ありがとうございました。
立命館大学(大阪いばらきキャンパス)


関西大学(高槻キャンパス)




1月7日、第1部として冬休み明けの年賀式。
新しい年を迎えた生徒たちに校長先生は次のように生徒に語り掛けました。
「皆さん、運が良くなりたいですか?」
生徒たちは「運って良くなるの?自分で決められないから運なんじゃないの?」と言わんばかりに不思議そうな顔をして校長先生の話を聞いていました。
校長先生は次のように続けます。
「皆ハッピーで、運が良くなりたいって思いますよね。そんな人たちに向けて運が良くなるおまじないを紹介します。」
「人生で良い事が起きたらラッキー!って思うと思うんですが、もう一つ。良くない事が起こった時もラッキー!って思うようにすることです。」
人生山あり谷あり。良いこともありますが悪いことも起きます。そんな時でも「運がいい」と思うようにする。そうすると、「もしかしたら何かに気づけと言われているのではないか。」とそこから何かを気づくことで成長に繋げることができます。
目の前で起こった悪いことも捉え方一つ変えればポジティブに受け止めることができる。良い事も悪いことも糧にして、成長していく一年にしてほしい。というメッセージを生徒たちに伝えました。
第2部は表彰式。
ボウリング部の生徒たちが輝かしい成果を残してくれました。
「文部科学大臣杯 第31回全国高等学校対抗ボウリング選手権大会」にて、全国優勝を果たしました。
ボウリング部は、部創設25年、この大会での優勝を目指して活動してきました。
この1年間選手は1つ1つの大会を目標に研鑽を重ね着実に実力をつけてきました。
1年間の集大成として臨んだ大一番で悲願を達成することができました。
そして、文部科学大臣杯を制し、強豪校の仲間入りをすることができました。
これは、部員の競技力向上と結束力だけではなく、保護者の理解と支援がえられたこと、
日常より温かく生徒に関わってくださった先生方のご指導、学校のボウリング部に対する
日常からのご理解とご支援を頂いてきたこと、本部を巣立った卒業生の支援、
練習場所を提供して頂いているMKボウル上賀茂様の協力など、本校ボウリング部に関わって頂いた全ての方々の勝利だと確信しています。全ての方々に感謝申し上げます。
第12回 高校生ビジネスプラン・グランプリ(主催:日本政策金融公庫主催)に応募し、
参加校数536校 プラン数5,151 件 応募者数 12,787名の中から、本校のビジネスプランがベスト100に選出されました。
ビジネスプラン名:街角フォト散歩【あなたの見ている世界を残そう】
詳細は下記URLからご覧いただけます。
https://www.jfc.go.jp/n/grandprix/assets/data/businessplan241128a.pdf