修学旅行 2日目です。
<台湾コース>
午前中は、壮大な歴史を誇る故宮博物院と荘厳な雰囲気漂う忠烈祠を見学しました。
お昼には西門町で自主研修を行い、現地の活気ある街並みを散策。
夜になると、士林夜市で地元のグルメを楽しみながら台湾の夜の賑わいを体験しました。
<関東コース>
東京ディズニーランドで一日中楽しみました。
アトラクションに乗ったり、キャラクターとの出会いにワクワクしたり、笑顔が絶えない時間を過ごしました。
美味しいパークフードも堪能し、ファンタジックな一日の締めくくりを迎えました。
<北海道コース>
この日は選択別自然体験学習です。それぞれのコースを選択することができます。
午前
①パン&アイス作り
②ジャム&キーホルダー作り
③ガラス工房
午後
①モーモーカート
②釣り堀フィッシング
③ラフティング
自然の中でさまざまなアクティビティを堪能しました。
調理製菓系列のプロジェクトのひとつ。「高校生おせち2025」
京都府代表として、今年度も取り組みを行っています。
昨年度末からメニューとレシピを考え、試行錯誤を繰り返してきました。
そして9月4日、お重に入った状態で完成した料理を、熊魚菴たん熊北店の宮慎逸氏に監修していただく日。
宮慎逸氏にご来校頂き、監修をおこなっていただきました。
これまでも、いろいろとご指導いただいた中で、今回やっと「良いものを考えたね」とお声掛けを頂きました。
今度は、盛り付け方等もご指導いただき、もう少し改善していきます。
生徒たちは試食をしながら、業者の方に自分たちの思いを伝えていました。
考案した6品を全てお重に入れて頂けて生徒たちは満足した様子でした。
レシピの中に洋風の物があったため、全体的な仕上がりは洋風に。
生徒たちは終始、緊張した様子でしたが、良い経験をさせて頂けたことに感謝しておりました。
生徒自身が考え、実践し、反省とともに改善していくプロジェクトの学び。
今回の経験を通じて、また一段成長した姿が見られました。
京都の秋祭りの先陣をきって行われる、五穀豊穣に感謝する秋の大祭。
本校生徒たちが、この神幸祭の巡行に参加させていただきました。
毎年、参加させていただいているお祭り。
伝統的な祭礼行事に参加する経験は、その後の人生を豊かにするものだと考えています。
10月とはいえ、まだ夏ような暑さの中、生徒たちはしっかりとその務めを果たしました。
瑞饋祭りとは
(京都観光Naviより転載
https://ja.kyoto.travel/event/single.php?event_id=4906)
京都の秋祭りの先陣をきって執り行われる祭り。平安時代に御祭神・菅原道真公が九州・大宰府で自ら刻んだ木像を、西ノ京の神人が京都に持ち帰って祀り、秋の収穫物を供えたことに始まると伝えられる。大小2基の神輿の屋根はすべて「ずいき(里芋の茎)」で作られ、祭の期間(1日~4日)、西ノ京御旅所(中京区西ノ京御輿岡町)で見ることができる。
学校長式辞でお話しされたことがらです。
前期の終業式では、「自分に自信を持つ」ということ、そのためには「何が必要か」ということを伝えました。
必要なことは、「自分との約束を守る」ことでした。
11月に開催される学校祭。テーマは、「一致団結」です。
クラスが一致団結するために必要なこと。
それは、信頼関係です。
では、他の人から信頼関係を得るにはどうしたらいいのか。
自分との約束をただ愚直に守り続けることなんです。
ただひたすらに自分と交わした約束を守り続けていく。そういう人は、信頼しやすくなります。なんか、ちゃんとやっているなって思えてくる。
一致団結するには、信頼関係が必要。
自分との約束を守る、約束を決めるっていうことですね。
それをやり続けるっていうことができたら、自ずと自分にも自信が持てるようになるし、他人からも信頼されるようになります。
それが、学校祭のテーマでもある「一致団結」に繋がっていきます。
今回のテーマは、「区切りを大切にしましょう」です。
学校生活が始まり半年が経とうとしている今。そんな生徒たちに対し、4月に学校生活が始まった時にどういったことを考えていたのか、ふりかえってみようという話から始まりました。
「4月は緊張感を持って始業式を迎え、自分なりに何かをしようと決めて守れた人もいれば、何も考えていなかったり、決めたことを覚えていなかったりする人もいると思います。
今回伝えたいのはこの前期・後期の切り替わりで気持ちを切り替えたりするタイミングに使えるということ。」
この前期・後期の切り替わりのタイミングこそが4月から続く学校生活の区切りのタイミングであると伝えました。
続けて校長先生は以下のように生徒たちに語りかけました。
「この半年間を振り返ってみてください。自分はちゃんと頑張ってここまでこれている。そういうふうに思えれば良いです。しかし、そうでない人はどうしたら改善できるのかを考える機会としてこの区切りのタイミングを大切にしてほしい。
自分に自信を付ける方法、それは自分との約束を守るということ。自分との約束を守ろうとおもったら、“自分はこうしよう“というのをきちっと思い、定める必要がある。」
この半年間について自分自身で頑張ることができたのかどうかを改めて振り返って、後期に活かすことができるようにとお話をされました。
「後期が始まるまで少しだけ時間があります。前期にどんな生活をしていたのか。それを振り返ってほしい。この区切りのタイミングで後期どういった生活をしていくのかもう一度考えてほしい。後期それでちゃんと過ごせたら自分に対する信頼が生まれてくる。この積み重ねが大切で、自分の約束を小さなことでも守っていくことが自分に対する信頼につながります。」
前期も終わりこれから後期に入るというこの区切りのタイミングで、校長先生は生徒たちに前期の自分を振り返り、それを活かして後期はどういう学校生活にするのかを考えてほしいと伝えました。
この区切りのタイミングを大切に、後期の学校生活を充実したものにしてもらいたいと思います。
今年の夏、本校PC教室のマシンが最新のものになりました。
23.8インチの快適な作業ができる広いディスプレイ
CPU Intel i7-13700
主に、情報メディア系列が使用する教室です。
情報メディア系列で学ぶ生徒たちが、授業で映像制作を行うにあたって、Adobeアプリが快適に動く環境にあります。
これまで以上に高いパフォーマンスが発揮でき、良い作品ができることを期待しています!
先日、大枝中学校の進路学習ということで、出前授業にいってまいりました。
本校の情報メディア系列の「映像制作入門編」として、授業をお届けしました。
チームになって、ひとつのプロジェクトを進めていくのですが、
iPadの撮影設定、構図の決定、撮影など生徒自身が行っていきました。
できあがった作品を見たときには、歓声があがりました!
西陵中学校の生徒のみなさんに、本校情報メディア系列の授業を届けてきました。
生徒たちは、どんなことをやるのかという期待感。
授業の段取りを説明したのちは、チームで映像制作の基本を体験していきました。
恒例のスマホ・LINE教室。
本校生徒が、地域貢献の一つとして大切にしている取り組み。
今年度の第1回目。
ねらいは、スマホを持っているけど使い方が分からない高齢者の方々に対し、
スマホがちょっとでも使えて、日々の生活が楽しくなるように個別レクチャーをしようというもの。
朱八学区の地域の高齢者の方には大変好評で、
「こんなにじっくり丁寧に個別で教えてもらえるなんて、ありがたい!」
そんな生徒たちにとって嬉しいお言葉をいただいています。
生徒たちは、この取り組みを通じて、高齢者の方々とのコミュニケーションの取り方や、
何かを伝えるためには、きちんとした準備が必要ということ、そして何かを伝える難しさ、、、、
などなど本当に良い経験を積ませていただいています。
普段使っている専門用語では伝わらないことを反省したこともありました。
自分たちが日ごろ使っている言葉が伝わらないということもありました。
だから、それをどう伝えていくか。どんな表現を使えば、伝わるか。
試行錯誤しました。
そういうことに気づけて、改善していくところに、生徒たちの学びがあるんですね。
そして、洛陽総合高校の課外活動には、たくさん気づきやきっかけがあります。