OB・OGの声

先輩からのメッセージ

将来は英語で日本語を教えたい

僕は父親の仕事で、小学校3年から5年まで、アメリカのミネソタ州というところに住んでいました。それから日本に帰ってきたのですが、中学校では苦労しました。漢字が苦手だったから教科書が読めない。英語も、会話はできても文法が分からない。高校進学では、洛陽総合高校なら基礎から学び直せるということで進学しました。

もう、最高でした。英文法の基礎を1年でしっかり学んで、英語が好きに。他の科目も授業が楽しくて。1年のオリエンテーションで、すぐに友だちができたのも嬉しかったですね。部活動は演劇部。文化祭で上演したのはいい思い出です。体育祭の騎馬戦も、クラスが1つになった感じでとても楽しかった。

大学ではイギリスとアメリカの英語の違いをしっかり学びたいと思っています。そのためにも、イギリスに留学したい。この大学を選んだのも留学制度が整っているからです。そして、海外で、英語圏の人に日本語を教える教師になりたいと思っています。僕の夢を作ってくれた洛陽総合高校に感謝しています。

関西外国語大学 外国語学部 英米語学科
辻 拓 先輩(下鴨中学卒)