問いと答え
- 086
 - 社会や世の中
 
誰の何のためにあるのかわからないルールでも、守らないといけないのはなぜでしょうか?
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ANSWER. 09
質問者さんが具体的にどんなルールの事を指しているのかわからないのですが、50代のスレた私がもしその場面に遭遇したらで考えます。 おかしいと思ったら、自分の今いる社会の外では、同じ問題に対してどんなルールがあるのかまず調べます。自分の考えたことは本当に合っているのか、他の手段はないのかと、自分の思考を磨くのは楽しい。 「世間」を構成する共同体は、実は一つではなくて、入れ子構造。違う銀河でも同じ銀河団に属する様に、相手の頭にある世間より、さらに上位のルールや事実を引用する事でなんとかなることもあります。それは、知識だったり論理だったり、法律だったり。変化を求めるのであれば、相手も受け入れやすくなるように形を整える。私が集めた知識は、相手がそのルールを変える時に、第三者に説明する根拠として役立つかも知れない。 実際にその知識を使うかどうかは、交渉すべき相手の様子とか、自分がこの無意味と思えるルールを守る事でどんな辛いことがあるのかなどを考えた上で判断しますが、とりあえず、もし交渉しようと思った時のためにできるだけの知識を集めておくと、心に余裕ができます。自分で知りたいと望んだ知識を集める事は、人生を生きやすくすると、私は思ってます。
- 更紗
 - 50代 / 女性
 
ANSWER. 08
「誰の、何のためか分からないルール」でも守らないといけないのは、そのルールが社会の秩序や人間関係の“空気”を保つ役割をしているからです。ここでいう「空気」とは、明文化されていないけれど皆が何となく共有している常識や雰囲気のことで、これを守ることで安心感や調和が生まれます。空気を乱すと、信頼を失ったり、集団から浮いたりするリスクがあります。 ただし、本当に意味がないと思うなら、そのリスクを理解した上で破ることも選択肢の一つです。大事なのは、「守る・破る」の判断を自分の意思でできるようになることだと思います。
- 40代 / 男性
 
ANSWER. 07
守らなくていいと思います。
が、ひとまず何のためか改めて考えてみてください。
今はそうでも過去は違うケースもあるかもしれません。
- 佐藤
 - 新聞記者 / 50代 / 男性
 
ANSWER. 06
どれがなんのために大切なのか、わからないからこそ守らないといけない。
傷つく人がいない場所に、ルールなんて生まれないのだから。
そういう自分のようにわからない人がいるからこそ、
言葉にしてあり、ルールにしてあるから。
- 小林瑞紀
 - 映像制作・行政書士 / 30代 / 女性
 
ANSWER. 05
ルールが形骸化して意味をなさないものと仮定して話をします。 大小かかわらず多くの組織において、ルールを変更したくない、ルールを無くしたくないという「見えない力」が働いているように思います。 昔から続いてきた事柄に終止符を打つ責任を持ちたくない人が、非常に多いんだなと思います。 過去には、理不尽なルールを変更させようと働きかけて、聞く耳を持ってもらえないという経験を何度もしています。 そのたびに、感情的になってイライラしていました。 最近では、変わらないこと(非常に変えにくいこと)に労力と時間を費やすのがもったいないと考えています。変えられるところに注力し、状況をよくしていくという考え方になってきました。 言葉はわるいですが、「しょうもないルールを守ってやるから、ごちゃごちゃ言うな」って感じです。 自分がルールをつくれるポジションにつき、しょうもないルールをなくしていきたいですね。
- マヨネーズ たるぽん
 - 会社役員 / 40代 / 男性
 
ANSWER. 04
もしかして校則に対する疑問でしょうか? 私の通った高校は校則が厳しく、意味分からん!と思うことがありました。 ルールが作られた時の価値観や時代背景からすると意味があっても、時間が経った今では意味が分からなくなるものもあるでしょう。 ならば。 ルールが作られた時の価値観や時代背景を知ることでそのルールの意味(言いたいこと)が分かるかもしれません。そうして、明らかに現状に合わないルールならルールを変えられる立場になるか、変えるよう動くと面白いと思います。 加えて。 ルールを守らない場合は、デメリットやリスク、責任を当人が負うことになります。そこに情けや容赦は一切ありません。親しい周りの人に悪影響・迷惑が掛かるかも知れません。 一方でルールを知っているとそれが強みになり、自他ともにメリットに繋げられる場面が多いです。校則ではないものの、たとえばお金・財産に関する法律・スマホに関する法律などがそうでしょう。知っていれば動けるし対策(自己防衛的な)もできるが、知らないと何もできない状態です。 長くなりましたが、ルールを守ることにも実は意味というか自他ともにメリットがあることが多い、ということです。
- 会社員 / 40代 / 男性
 
ANSWER. 03
その場所のルールは守らないといけません。 でも、あまりにも、おかしなルールだったら改善も必要かもしれません。 学校、行政、家庭、それぞれルールはありますが、お互い話し合い、納得いくようなものに変更していく事は必要です。 納得いかないルールを守るのは、しんどいですが、理由があるかもしれませんね。
- 匿名
 
ANSWER. 02
もやもやしたまま不本意にルールを守らねば、と思う時間があれば、そのルールがなぜ必要になったのかを調べてみると良いかと思います
- びわこ
 - 教員 / 50代 / 女性
 
ANSWER. 01
ルールというのは自分が自分以外の人と共に生活していくために必要なものだと思います。人は一人で生きているわけではないので、自分も含めて自分の周りの人たちが混乱したり、嫌な思いをしないためにルールがあるのです。ルールにも様々あり、人によって価値観の違いや許容範囲は異なるために自分には関係ないと感じることがあるかもしれません。しかし、自分がこれ位なら大丈夫と考えることが、実は大きなトラブルや事故につながることもあるのです。また、ルールを守らなければ重大な罰則や罰金を受けることもあります。実際には人が見ていなければこれ位は大丈夫だろうと守らない大人がいることは事実です。最後は自分の善悪の判断基準です。人が見ていなくても自分の行動や判断が正しくできると他者からの信頼にもつながりますし、自分が嫌な思いをすることは少なくなるでしょう。
- EMMA応援団
 - 50代 / 女性