繁田 諭

 「今」はすぐに「過去」へと変わる。時間の流れはそのようなものだと思う。私たちが生きる世界の歴史とは、「今」が積み重なって「過去」をつくっているのではないでしょうか。

 つまり、歴史を学ぶとは「今」を知るためなのだと思う。これまで生きた人々が行ってきたことを検証し、未来の自分たちに活かし、同じ過ちを繰り返さないようにすること。人間ドラマを通じて、世界の在り方を知る。そのようなことを考えながら、教室に向かっています。

 だから、過去の事実の羅列にならないように注意しています。ストーリーがわかり、目の前に歴史上の人物がいるかのように感じる立体的な授業を心がけています!

 ヴァルミーの戦いの際、ゲーテはいいました。「ここから、そしてこの日から、世界の新しい歴史が始まる」

新しい歴史をみつけていきましょう!