二之湯 俊一朗

 皆さんと同じ高校生の頃、勉強が嫌で仕方ありませんでした。「どうして勉強しなきゃいけないんですか?」と周りの大人に聞いたことがあります。「いい大学に入るため」とか、「いい会社に勤めるため」、確かにその通りだと思ましたが、いまいちピンときませんでした。

 ところがある日の理科の授業で、「タイムマシーンは漫画の話、と思っているかもしれないが、実はもうすでに未来に行く方法は分かっている」と聞いたとき、とてもワクワクして、「どうすれば未来に行けるの?」と前のめりになって聞いたことを覚えています。それからというもの理科の勉強が楽しいものに変わりました。

 どうして勉強が嫌いかというと、答えは単純で、楽しくないからだと思います。楽しいと思うことを嫌いという人はいないと思います。なので理科の授業では、少しでも皆さんが興味を持てるような、そして楽しめるような話ができたらと思います。授業という名の冒険を一緒に楽しみましょう!