長澤 郁惠

 「私は先生の板書を必死でノートしているけど、これが何の役に立つんだろ??」中学生だった私は、そう思いながら授業を受け、国語の先生になりました。だから、私は皆さんに何を伝えようか、いつも悩みます。そして一応の結論にたどり着きました。私は国語を教えることで、皆さんが新しい世界に出ていくためのお手伝いをします。皆さんは一人ひとり、繊細でみずみずしい素敵な感性の持ち主です。 でも残念なことに、それを外に表現するのは苦手のようです。そこで国語です!

 物語を読んで、他の誰かの心に寄り添うことを。説明文を読んで、新しい知識を取り入れる方法を。随想を読んで、自分とは違う意見にも耳をかたむけることを。そこからあなたの新しい意見を表現する方法を学びます。その結果、「すごい!!」「やばい!!」では表しきれないあなたの真心を、いつか大切な人に伝えられるようになったら、私は本当にうれしいです。