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「自分の心の声に素直になる」方法を伝授 前期終業式

9月28日、前期終業式が行われました。実に3年ぶりに全校が体育館に集う形での終業式。

この区切りのタイミングで校長先生は「自分自身の行動や言動を振り返る時間にすることが大切」であることを生徒たちにお話しされました。

そして、「自分の心の声に素直になる」…この意味を今日は一緒に深めていこうとお話を続けられました。

「自分の心の声に素直になっている」状況ってどんな状況?
分かりやすい事例をあげながら、生徒たちに問いかけていきました。

「自分の心の声に素直になる」とは、
自分の中から湧き出てくる「やりたいこと」がみつかること。
自分が生きていく理由を見出せること。
何か行動する際の理由を見つけること。

ひとつひとつ整理しながら、生徒とともに深めていきました。

続いて、何か行動する際に他人の見え方を基準に行動してしまうことがあります。果たして、それは自分の心の声に素直な行動なのでしょうか?

そうではなく、自分を基準にした理由が大切になるんです。
この考え方の大切なポイント。
それは、「自分の行動を振り返って他人が理由になっていないかどうか」ということです。
この問いを常に自分に投げかけてみよう。本当にそれが、自分のやりたい行動なのか、と。

この大切な区切りに、今一度「自分の心の声に素直になる」ことを考えてみましょう。そして、後期の始業式を迎えていきましょう!!