12月6日（水）に産業社会と人間の授業として、上級学校見学会を行いました。この日は、朝から、福井工業大学、同志社大学、成安造形大学、立命館大学、京都産業大学、大阪芸術大学、摂南大学、大阪学院大学、龍谷大学の9つの大学に分かれて、１年次生全員が学校見学に行きました。

この見学会の趣旨は、大学の様子や雰囲気を肌で感じることで、進学を希望する生徒には、大学進学への現実味を持たせたり、今の段階で進学を考えていない生徒にも興味を持ってもらったりと、進路決定の選択の幅を広めることを目的として実施しました。

生徒達は、大学生の方に校内を案内して頂いたり、体験授業を受けさせて頂いたりと、とても充実した時間を過ごす事ができました。また、大学の食堂を利用させてもらうなど、大学生の気分を少しだけ味わう事もでき、自分の将来について具体的なイメージを持つ事が出来たように思います。

 

 

12月1日（金）、12月15日（金）の2回に渡り、後期に美術工芸系列の授業を履修している生徒21名が、高大連携校である成安造形大学へ、体験授業に行かせて頂きました。体験に参加した生徒達は、大学ならではの授業を受けさせて頂き、最初は戸惑いも見られましたが、気付けば時間を忘れるほど真剣に授業に取り組んでいました。今回の体験授業を通して、生徒達は、大学で学べる芸術の素晴らしさをより実感し、将来の進路決定に向けての選択肢を広げる事が出来たように思います。